曇り空で肌寒い天候だったものの全国から約140台ものマシンが熱戦を繰り広げ、多くのギャラリーを沸かせました。
TeamFukushimaダート部門のエースドライバー竹本が激戦のJD7クラス(TOYOTA86ワンメイク)は 公式練習3番手からのスタートで、決勝1本目はなんと右リアをクラッシュしながらもトップタイムをマークしました。路面状況の向上により決勝2本目に勝負が仕切り直しとなりましたが、竹本は後続を大きく引き離すタイムで暫定1位ポジションを守り続けましたが 最終走者前年度チャンピオンの山崎選手に0.5秒かわされて準優勝となりました。現在、シリーズ3位につけています。
JD11オートマチッククラスに、TeamFukushimaの育成枠で参戦する、女性ドライバー寺田みつき選手は決勝1本目は 好走をみせて3位 タイムを叩き出しましたが 、決勝はミスが響いて最終7位となった。今回もミスにより表彰台を逃したが、速さを見せてきている。