北海道ダートスペシャルinスナガワ
は、 連日降り続いた雨の影響でコースコンディションが悪く、 暴れるマシンをねじ伏せるドライバーの技量とその中でも果敢に攻める勇気が試される大会となりました。
TeamFukushimaダート部門のエースドライバー竹本が激戦のJD7クラス(86&BRZワンメイク)は 公式練習4番手、決勝1本目も4番手と難コースの攻略に苦戦しておりました。路面状況の向上する決勝2本目に勝負を掛けるため、ライバル達がウェット用タイヤを選択する中、唯一ドライ用タイヤで挑みました。途中でコースを逸脱するほど気合いで攻めた走りをみせましたが僅か0.6秒届かず3位表彰台獲得となりました。現在、シリーズ争いも3番手につけており、シリーズ後半戦 で巻き返しを図ります。
JD11オートマチッククラスにTeamFukushimaの育成枠で参戦する、女性ドライバー寺田みつき選手は決勝1本目はミスコース、2本目は1本目を巻き返す好走をみせていましたが後半でアクセルを踏み過ぎてスピンを喫し、最終結果は7位となった。まだ結果に表れていないが走りは確実に成長してきている。