スーパー耐久シリーズ第2戦 24時間耐久レースin富士スピードウェイ

FKS team Fukushimaは、デビュー2戦目にしてさっそく、「NAPAC富士SUPER TEC 24時間レース」に臨むことになりました。

本戦に先駆け、木曜日に行われた練習走行では、Team Fukushima Z34はナイトセッションで、平峰によってトップタイム、1分53秒199が記録され、上場のムードで臨んだ公式予選は、よりコンディションに恵まれていた。Aドライバー予選に挑んだ塩津は、計測2周目からアタックを開始し、1分54秒484、54秒332、54秒573、そして一度クールダウンを挟んで54秒509と、しっかりタイムを刻んでいた。しかし、このうちベストタイムに走路外走行があったと判定され、採択されなかったのが残念だったが、5番手につけることとなった。 Bドライバー予選では、平峰が計測1周目からアタックをかけて1分53秒790、52秒743、53秒040と、これまた好タイムを連発して2番手に。その結果、ふたりのタイム合算によって、クラス3番手の好位置から決勝レースに臨むことが決定した。

予選では3番手を獲得し、好位置からのスタートとなったTeam Fukushima Z34は15時から開始される決勝レースに、平峰をスタート担当に起用。長丁場の戦いとあって、まずはポジションキープからレースを開始しました。序盤は無理なくペースを刻んでいき、平峰に続いた塩津はWスティントをこなすなど、順調に周回が重ねられていったが、3時間半ほど経過したところでミッションにトラブルが発生! ミッション交換に約1時間を要したことで、勝負権は奪われてしまいました。

それでも復帰後は鈴木〜三浦〜佐藤の順で、順調に周回を重ねられていく。続いては平峰〜鈴木〜塩津〜佐藤〜三浦という順。ラストスティントは佐藤に託され、最終的に647周を走破。表彰台にはあと一歩届かず4位に留まったが、復帰後のペースは良かっただけに、たった一度のトラブルが惜しまれるレースではあった。

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